いままで100人近くの人にタビソックスのテストしてもらっています。
私が立ち会っていて結果が全くでなかったという人は一人もいません。
これを押し方が悪い、詐欺とかだまされるな!と親切心から?
進言コメントしていくださっている方もいらっしゃいますが
テストされた側が押し方云々でない、身体がバチっと決まる感覚に
「え、全然違う!」となってるんですよね。
嘘だ、信じられないという人はコメントやDMでなく、体験&講習会に足を運んできてください。
リアルで実験やりましょう。逃げも隠れもしません。
工場長最初から逃げても隠れてもないですけど、説明をうまくできなかったという私の未熟さが問題だったんだなと思います。
感じとしては、筋力で立つのでなく、骨で立てているという感じになります。
ビフォーは筋力で支え耐える。アフターは骨で支える。
そんな感じ、イメージで行くとこうです。


そこまで締め付けが強いわけでもないインソールのように固い素材でもないソックスで体がそろうのか疑問ですよね。
私も実は疑問で(笑)
理想の履き心地のソックス作ったらこうなってたというのが本音。
なので、いろいろ調ベまくった結果、神経科学で答えらしきものにたどり着きました。
まず「なぜ足が全身に影響するのか」から
足は、体の中で唯一、地面と接している部位です。
歩くとき、走るとき、ジャンプするとき——
すべての動きは足から始まる。
だから足の状態が変わると、全身の動きが変わります。
これは感覚的にも理解できるのではないでしょうか。
なのでいままでそんな感じで説明していました。
でも実は、それだけじゃないんだなということがわかってきました。
足の裏には固有受容感覚(こゆうじゅようかんかく)というセンサーが大量に分布しています。
固有受容感覚というのは、「自分の体が今どんな位置にあって、どんな角度になっているかを脳に伝えるセンサー」のことです。スマホで言えばGPSみたいなもの。
この固有受容感覚にたどり着いたとき、1本のYOUTUBE動画を思い出しました。



あれが、それやったんや!



あれそれではわからんでしょw



リンクしますw
この動画で彼はこういっています。
「俺は頭の中で思った通りに動いてるつもりなだけで、思った通りに動いてないんだ」
この動画で武井壮さんで自分の思った通りに身体を動かそうとしてやってたことはまさに固有受容感覚鍛えているということなのです。



この動画では固有受容感覚以外でもスポーツで稼いで生きていくためになどいっぱい為になることを話してくれているので是非見てほしい!
センサーである固有受容感覚を鍛え正確にしたことでやりたい動きと実際の動きの誤差が限りなくなくなり彼はどんなスポーツでもかなりのレベルでこなすことが出来るのです。
脳は「今の体の状態」を正確に把握できます。
逆にセンサーの情報が少なかったり、ズレていたりすると、脳は「体の状態を正確に予測できない」状態になる。
そして脳は「わからない=脅威」と判断すると、体全体の動きを固め守りに入ります。
これが柔軟性の低下や、体幹の出力が落ちる原因のひとつになっているんです。
固有受容感覚の鍛え方というか、身体の状態を正しく学習していく方法は武井壮式でない方法もたくさんありますので興味あれば鍛えつつ守る研究会(オープンチャット)で聞いてください。
サポートソックスの仕事
世の中に出回っているサポートソックスの多くは、「固める」「圧迫する」「ずれないようにする」という方向性で設計されています。
もちろんそれが必要な場面もあります。
捻挫直後とか、テーピングが必要なレベルの状態とか。
でも問題は、固めることで足の感覚センサー(固有受容感覚)への信号も一緒に制限されてしまうこと。
足首を強く圧迫して動きを制限すると、脳に届く感覚の情報量が変わります。
足底にベタッとした滑り止めがあると、接地のたびに余計な圧がかかります。
シューズの中でソックスが固定されすぎると、足が本来やりたい「微妙な力の調整」ができなくなります。
足の感覚が「脳のスイッチ」に直結している
神経科学で足根骨(足の甲にある複数の骨)のほんの3カ所を、ただ30秒ほど「触って刺激する」だけで、全身の可動域が変わる、という実験があります。
足を触っただけで、前屈が変わったり、肩の可動域が変わったりするのは「足の感覚情報が脳に届く量」が変わることで、脳の出力(筋肉への指令)が変わるからということです。
さらに言うと、足はホムンクルス(脳の地図のようなもの)において非常に大きな表現領域を持っています。「足を変えると脳全体への影響が大きい」というのは、解剖学的にも裏付けがある話ということになります。





手も異常に大きいので動かすことで脳への影響が大きいことがわかりますね。手作業をすると認知症予防になるとかいう話もここからきています。
「脅威のバケツ」——体が固まる理由を図解する
さらに神経科学の世界には、「脅威のバケツ(Threat Bucket)」というたとえがあります。
イメージはシンプルです。
脳の中に、バケツが1つある。
そのバケツには、日々いろんなものが積み重なっていきます。
- 睡眠不足
- 仕事のストレス
- 過去の怪我の記憶
- 「体の状態がよくわからない」という不確かさ
- 足の感覚が脳にうまく届いていない状態
- 視覚や前庭感覚(バランス感覚)のズレ
これらが少しずつバケツに溜まっていって、あるときバケツが溢れる。
溢れると体が「危険な状態だ」と判断して、防御モードに入ります。
筋肉が緊張し、関節が固まり、動きが制限される。柔軟テストで体が硬くなるのも、体幹の出力が落ちるのも、これが起きているからです。



花粉症などのアレルギーなどでこのバケツ理論聞いたことある人もいるのでは?個人の許容量超えると発症する的な話です。
ここで大事なのが、「足の感覚センサーの問題は、バケツに常に入り続けている」という点です。
一時的なストレスや睡眠不足はその日だけで終わりバケツから出ていくこともあるでしょう。
でも、靴の中で足指が制限されている状態・足裏の感覚が鈍くなっている状態は、毎日・毎時間・歩くたびにずっとバケツに入り続けている状態です。
それだけで、バケツはじわじわ溢れやすい状態になっていく。
逆に言えば、足の感覚を正常化することは、バケツから常に水を抜いている状態を作ることでもあります。
タビソックスを履いた瞬間に柔軟テストや体幹テストで結果が出るのは、「足の感覚が改善する→バケツの水位が下がる→脳の防御モードが解除される→体が動きやすくなる」という流れが、その場で起きているからとも考えられます。
「鍛えつつ守る」タビソックスが結果を出す理由
「鍛えつつ守るタビソックス」が柔軟テストや体幹テストで結果を出す理由、まとめます。
1. 足指を自由にすることで、固有受容感覚が最大限に機能する
足袋型(親指と他の指が分かれた構造)にすることで、親指が独立して動けるようになります。
歩行・走り・着地の瞬間、親指は「体重をどこに乗せるか」を調整する重要な役割を持っています。この動きが制限されると、足裏のセンサーが本来の仕事をできなくなる。
タビソックスはその「指の自由」を確保しながら、アーチサポートとかかとサポートで足全体の構造も支えます。
2. 強固な滑り止めをあえて採用しない
過剰な滑り止めは、シューズ内で足が不自然に固定される原因になります。試作段階で開発者自身が「膝への負担をダイレクトに体感した」というエピソードがあるほど。
タビソックスが採用しているのは、編み込みゴムによる「適度な」グリップ。足が本来の動きをできる範囲で支える、という設計です。
「ソックスが体の使い方を補正するのではなく、正しい体の使い方を引き出す」というのが、この商品の根っこにある考え方です。
3. 左右別設計で、それぞれの足に正確な情報を届ける
左右が同じ形のソックスと、左右別設計では、足への「フィット感」が変わります。
フィット感が変わるということは、足裏のセンサーに届く情報の質が変わるということ。
地味な話に見えますが、脳は「正確な情報」が来ているか来ていないかに、意外なほど敏感です。


まとめ:サポートソックスは「どこに働きかけるか」で全然違う
サポートソックスにもいろいろあります。
圧迫して固めるもの、分厚いクッションで守るもの、強力なグリップで止めるもの。
どれが悪い、ということではありません。
目的が違えば、必要なものも違ってきます。
ただ、「テストで結果が出る」「履いただけで体が楽になる」という感覚は、ランダムに起きているわけじゃありません。
足の感覚センサーに、より正確で豊かな情報を届けられているかどうか。
それが脳の出力を変えて、全身の動きを変える。
鍛えつつ守るタビソックスは適切な刺激を与えることにより、脳が「体の軸がどこにあるか」を正確に把握できるようなり、バランスが整うということだと思っています。(もっと調べるともっと深くわかるかもしれないのでそれはその時また書きます)
テストをしたことがある人はあのときの「え、変わった」という感覚が、なぜ起きたのか——
少し腑に落ちてもらえたら嬉しいです。
足や身体のことを気軽に相談できる場所
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