インソールの種類と選び方

インソールの種類と選び方。目的別にわかりやすく解説

ドラッグストアからスポーツ用品店、整形外科まで、インソールの種類は本当にたくさんあります。
なにかよさそう。と思って興味がわいてたとしても

グリン王子

インソールの種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない

となりますよね。
そこで!ソックスの効果をより高めて頂くために、シューズとインソールも学び中の工場長が主なインソールの種類と目的、どんな人に向いているかをわかりやすく整理してみます!

工場長

インソールもはまると沼感あり

目次

インソールは大きく5種類に分けられる

① クッション系インソール

目的:衝撃吸収・疲労軽減

足裏への衝撃をやわらげることを主な目的としたインソールです。ゲルやフォーム素材が使われていることが多く、長時間歩いたり立ったりするときの疲れを軽減します。

向いている人

  • 立ち仕事が多い
  • 長距離ウォーキングをする
  • 足裏が疲れやすい
  • かかとへの衝撃が気になる

注意点
クッションが厚いほど地面の感覚が伝わりにくくなります。スポーツ中の細かいバランス調整が必要な場面では、感覚が鈍くなることもあります。

② アーチサポート系インソール

目的:足のアーチを補正・支える

偏平足や過回内(足首が内側に倒れやすい状態)など、足のアーチが崩れている方のために設計されたインソールです。土踏まずを持ち上げることで足全体のアライメントを整えます。

向いている人

  • 偏平足・扁平足と診断された
  • 足裏が全体的に地面についてしまう
  • 膝が内側に入りやすい
  • 外反母趾が気になる

注意点
アーチを強制的に持ち上げる設計のため、足が自分でアーチを作る力を使わなくなることがあります。長期的には足本来の力が弱くなる可能性も。医師や専門家の指導のもとで使うことをおすすめします。

③ 矯正・オーダーメイド系インソール

目的:足の変形や歩行パターンを矯正する

整形外科や専門店で足の形を計測して作るオーダーメイドのインソールです。個人の足の形・歩き方のクセに合わせて設計されます。

向いている人

  • 外反母趾が進行している
  • 足の変形が大きい
  • 医師からインソールを勧められた
  • 市販のインソールで改善しなかった

注意点
費用が高く(数万円〜)、作成に時間がかかります。また専門家の判断なしに使うと、逆効果になることもあります。

工場長

これ系のインソールの取り扱いは結構前から実はしてたりします

④ スポーツパフォーマンス系インソール

目的:競技中のパフォーマンスを上げる

安定性・推進力・フィット感を高めることで、競技パフォーマンスの向上を目的としたインソールです。素材が硬めで、力が逃げにくい設計になっています。

向いている人

  • 競技レベルのスポーツをしている
  • 踏み込みの力を最大限伝えたい
  • シューズのフィット感を上げたい
  • 足の動きを安定させたい

注意点
硬い素材のため、クッション性は低いことがあります。
長時間の使用で足への負担が増えることもありますので競技に合ったものを競技中のみ使うのを推奨します。

⑤ 固有受容器(感覚刺激)系インソール

目的:足裏の感覚を活性化する

足裏への適切な刺激を与えることで、固有受容器(身体の位置や動きを感じるセンサー)を活性化するインソールです。一般的なインソールとは逆の発想で、補正・矯正よりも「感じる力を高める」ことを重視します。

向いている人

  • バランス感覚を高めたい
  • 足裏の感覚が鈍いと感じる
  • 捻挫を繰り返している
  • 身体のコントロール力を上げたい
  • 足を「使える」ようにしたい

注意点
効果を感じるまでに時間がかかることがあります。また足裏への刺激に慣れていない方は最初に違和感を感じることも。

5種類を一覧で比較

種類主な目的クッション感覚伝達価格帯
クッション系衝撃吸収・疲労軽減低〜中
アーチサポート系アーチ補正
矯正・オーダーメイド系変形・歩行矯正
スポーツパフォーマンス系競技力向上中〜高
固有受容器系感覚活性化

インソールを選ぶ前に確認したいこと

① 何のために使うのか
疲れを軽減したいのか・パフォーマンスを上げたいのか・痛みを和らげたいのか。目的によって選ぶべき種類が変わります。

② 今の足の状態
偏平足・外反母趾・捻挫癖など、足に特定の問題がある場合は専門家に相談してから選ぶことをおすすめします。

③ どんな場面で使うか
日常使いなのか、競技中なのか、立ち仕事なのかによっても適したインソールが変わります。

④ ソックスとの相性
インソールを入れるとシューズ内の容量が減ります。使っているソックスの厚さとのバランスも確認してください。

まとめ

インソールは目的によって選ぶべき種類が大きく変わります。

  • 疲れを取りたい → クッション系
  • アーチを補正したい → アーチサポート系
  • 足の変形が気になる → 矯正・オーダーメイド系
  • 競技力を上げたい → スポーツパフォーマンス系
  • 感覚・バランスを高めたい → 固有受容器系

ソックスもそうですが、どんな目的で作られているインソールなのか、そして何を求めているのかが大切です。
なんかいいって聞いたから。で買ってしまうと逆に怪我につながるおそれもあります。

自分の目的をはっきりして相談するとインソールもいいものが見つかりやすくなると思いますよ。
もし何か疑問なこととかがあれば「鍛えつつ守る研究会」というオープンチャットをしていますのでお気軽におはいりください。

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この記事を書いた人

神戸を拠点に、2名でスポーツブランド「GRIN FACTORY」を運営しています。バスケットボール歴38年。選手時代に悩んだ足のトラブルをきっかけに、「鍛えつつ守る」タビソックスを開発しました。
足のこと、身体の使い方、ソックス選びのことなど、現場で培った知識をここで発信していきます。気になることがあればお気軽にどうぞ!

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